AI Drawing Conversion Platform / 図面に、知性を。

設計者を、
設計に戻す。

トレース作業に消えていた時間を、設計そのものへ。CADROHは図面PDFをアップロードするだけで、AIが読み解き、文字・寸法・構造を備えた「図面として成立するCADデータ(DXF)」に再構成するプラットフォームです。

図面PDF → 編集できるDXF 全寸法列を自動検算 手書き・青焼きにも対応

SELF-CHECK — 図面自身による検算

600 20 600 20 600 880 2,720 検算一致 — 確定として納品

個々の寸法の合計は、図面に書かれた総寸法と必ず一致するはず——CADROHはこの照合を全寸法列に自動で行います。

CADROH by Recmill Inc.

Problem

「変換できた」と「使える」は、違う。

従来の自動変換は、図面上のインクをすべて「線」として写します。開けはするが編集できない——文字は数百本の短い線に砕け、寸法はただの線と数字の群れになる。結局、人が原図と突き合わせて作り直すことになります。

単純トレース型

線の集まり(絵)が出てくる

  • 文字が線に砕ける・文字化けする
  • 寸法が「線+バラバラの数字」になる
  • 誤りが黙って混ざり、見た目では気づけない
  • 結局、図面全体を原図と見直すことになる
CADROH

CADの部品として再構成される

  • 文字は編集できる和文テキストとして
  • 寸法は図面の寸法線そのものを寸法オブジェクトに
  • 数値は図面自身の検算で裏付けてから納品
  • 確認が要る箇所には、赤い印が付いている

How It Works

CADROHの3つの柱。

01 — Routing 図面を見分けてから、変換する

CAD出力のPDF、スキャン図面、青焼き、手書きスケッチ——性質の違う図面に、同じ変換をかけても上手くいきません。CADROHはアップロード時に図面の性質を自動判別し、その図面に合った方式を選びます。1972年の手書き青焼きから現場のフリーハンドまで、実図面で検証済みです。

02 — Reconstruction 役割ごとに、CADの部品へ

構造の線は線として、文字はテキストとして、ハッチングは塗りとして。そして寸法は、図面に引かれている寸法線・寸法値・全体寸法の関係ごと復元します。納品されるDXFは「絵」ではなく、そのまま編集を始められる図面です。日本語も文字化けしません。

03 — Self-Check 図面自身に、検算させる

寸法の並びを足し合わせれば、図面に書かれた総寸法と一致するはず。CADROHはこの照合を全寸法列に自動で行い、図面自身の算術が裏付けた寸法だけを「確定」として納品します。外部の正解データも人手の突き合わせも不要——検算の相手は図面そのものです。

Quality Principle

印のない誤りを、ゼロに。

変換で最も高くつくのは、それらしい顔で混ざった誤りです。品質基準は「正解率」ではありません。CADROHは検算で確かめきれなかった内容を捨ても隠しもせず、赤い「要確認」印を付けて納品します。

  • 検算を通った内容 — そのまま信頼して使えます。
  • 要確認の印 — ここだけ見れば済みます。図面全体を原図と突き合わせ直す作業が要らなくなることが、工数削減の本体です。
900 900 機械室 要確認

Evidence

品質は、仕組みで裏付ける。

CADROHの品質は「変換してみたら上手くいった」という類のものではありません。検証そのものを製品の一部として設計し、あらゆる変換結果が複数の独立した方法で確かめられてから納品されます。

盲検

図面を知る実務者が、方式を伏せた状態で判定。確定として納品した寸法は、これまでの盲検で要修正ゼロを維持しています。

全数検算

納品する図面のすべての寸法列を、図面自身に書かれた総寸法と自動照合。検算を通らない数値は「確定」として出しません。

数万ケース

読み取りの誤り方を再現するシミュレーションを数万ケース規模で実施し、誤りが無印で通る確率を設計段階で潰し込み。

全記録

蓄積しているのは検証の手法と記録——お客様の図面ではありません。改善はこの自社資産の上で進みます。

※ 検証はCAD出力・スキャン・青焼き・手書きスケッチの実図面で実施。手法と結果はすべて記録から再現できます。

Data Handling

お客様の図面は、学習素材ではありません。

図面は設計そのものであり、外に出したくないもの——私たちはそう考えてCADROHを設計しています。品質改善のために蓄積しているのは自社の検証手法とその記録であって、お預かりした図面ではありません。

01 / Purpose

図面は変換のためだけに

アップロードされた図面は、お客様のDXFを作るためだけに処理されます。それ以外の目的には使用しません。

02 / No Training

AIの学習には使いません

お客様の図面を、AIモデルの学習・改善の素材として利用することはありません。変換品質の改善は、お客様のデータではなく、自社の検証の積み重ねで行います。

03 / Our Asset

蓄積するのは「手法」

CADROHが資産として蓄積しているのは、検証の手順・うまくいった方法・いかなかった方法の記録です。図面のデータベースを作ることが目的ではありません。

Comparison

単純トレース型との、違い。

単純トレース型の変換CADROH
出てくるもの線の集まり(絵)編集できるCADデータ
文字線に砕ける/文字化け和文テキストとして納品
寸法線と数字がバラバラ寸法線として復元+図面自身で検算
誤りの扱い黙って混ざる検算済み/要確認を明示
手書き・古い図面苦手図面に合わせて方式を自動選択
変換後の確認作業結局、全図面を見直す赤い印の箇所だけ

Contact

図面からCADデータへの道を、拓く。

お手元の図面での変換デモ、導入のご相談を受け付けています。手書き・青焼き・古い竣工図——「これは無理だろう」という図面ほど歓迎します。

変換デモを相談する メールで問い合わせる