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TENZOH Security

点を、蔵に守る。

点群データは、施設・インフラ・現場の姿をそのまま写し取った、極めて機密性の高い資産です。TENZOH(点蔵)は「安全であること」自体を最大の提供価値と位置づけています。

本ページは、TENZOHのセキュリティに対する考え方と対策の全体像を、お客様に安心してご利用いただくための説明としてまとめたものです。攻撃者や競合が悪用・模倣し得る具体的な実装方式・設定値などは意図的に記載していません。

Principles

設計思想、4つの原則。

TENZOHは単一の対策に頼らず、複数の独立した防御を層状に重ねる設計を採用し、さらに「守れているか」を継続的・機械的に検証し続ける仕組みを自社で運用しています。

01 多層防御

認証・権限・暗号化・ネットワーク・アプリ・監視の各層が独立して守ります。

どこか1か所が破られても全体は守られる
02 最小権限

各利用者・各構成要素に、必要最小限の権限だけを与えます。

万一の際も影響範囲を最小化
03 既定で安全

設定不備や異常時は「開く」のではなく「閉じる」設計です。

事故が「漏洩」ではなく「停止」へ倒れる
04 継続的な検証

対策を入れて終わりにせず、絶えず検証し続けます。

時間が経っても品質が劣化しない

Measures

層で守る、5つの領域。

01 / Access

アクセスの保護

「誰が入れるか」を厳格に管理します。

  • 完全招待制 — 誰でも自由に登録できる仕組みは設けていません
  • 多要素認証(MFA)を必須化 — パスワードだけに頼りません
  • 強固なパスワード方針 — パスワードは復元できない形で保護
  • 役割に応じた権限管理 — 下位の権限者が自分より強い権限を作ることはできません
  • 退会・無効化の即時反映 — 停止した瞬間にアクセスは無効に
  • なりすまし操作の追跡 — 代理操作も実際の担当者を記録
02 / Isolation

データの分離と保護

他組織と混ざらない構造で、データを守ります。

  • テナント(組織)完全分離 — 組織をまたぐアクセスは構造上不可能
  • 保管中の暗号化 — 保存データは暗号化して保管
  • 通信の暗号化 — ブラウザとの通信は常時暗号化
  • データ基盤の非公開化 — インターネットから直接到達できない場所に隔離
  • データ配信の限定公開 — 権限確認のうえ、期限付きでのみ取得可能
03 / Application

アプリケーションの堅牢性

Webアプリを狙う代表的な攻撃に、業界標準の対策を多重に適用しています。

  • 入力・登録される情報は安全に処理・表示し、悪意あるコンテンツの実行を防止
  • 重要な情報は利用者側から改ざん・偽造できないよう保護
  • 外部サイトへの埋め込み・誘導による乗っ取りを標準的なブラウザ保護で防止
  • ファイルの取り扱いは安全側に倒した方式で配信・保存
04 / Abuse

濫用・過負荷への防御

壊されない・暴走させられない仕組みを備えています。

  • 不正アクセスの抑制 — 総当たりや大量アクセスを検知・抑制
  • 異常検知 — 通常と異なる利用パターンを監視
  • コスト暴走の防止 — 大量処理による資源の暴走を防ぐ上限・監視
  • 不正なデータの取り込み対策 — 想定外のデータ投入は安全に処理を打ち切り
05 / Audit

監視と監査

見えている。そして、遡れる。

  • 操作履歴の記録 — 重要な操作を記録し、後から追跡・確認可能
  • 監視とアラート — コスト・アクセス・処理の健全性を継続監視
  • 追跡可能性 — 問題発生時に、いつ・何が起きたかを遡って確認

Sharing Policy

安全な共有の、考え方。

機密性の高いデータは公開リンクに依存せず、招待方式でのご利用を推奨しています。

Security Assurance

検証しつづける、という品質。

TENZOHの最大の特長は、「一度対策して終わり」にしないこと。レクミルは、セキュリティ品質を継続的に担保するための自社独自開発の検証基盤(RECMILL Security Assurance Platform)を運用し、「検証 → 記録 → 開示 → 強化」のサイクルを毎月自動で回しています。

  1. Monthly 01検証

    主要な約束事を、毎月、機械的に自動検証します。改修のたびにも自動実行し、退行を検知します。

  2. Monthly 02記録

    検証の結果を蓄積します。いつ・何を確認したかが、すべて記録に残ります。

  3. Monthly 03開示

    検証結果は過去分も含めて開示。「守られていること」を確認いただけます。

  4. Monthly 04強化

    発見した課題は重大なものから優先的に修正し、対策を継続的に強化します。

敵対的自己診断

攻撃者視点での診断を反復し、発見したものは即修正します。

自動回帰検証

セキュリティ上の約束事を機械的に自動検証します。

毎月の定期検証

毎月実施し、結果は過去分も開示します。

部品の脆弱性管理

外部部品の既知リスクを継続点検し、早期に是正します。

これによりTENZOHは、「今この瞬間も、セキュリティ上の約束が守られている」ことを継続的・機械的に確認しながら運用しています。

Operation

運用体制と、共有責任。

お客様にご協力いただきたいこと
  • 招待するメンバー・付与する権限は、必要な範囲に限定してご運用ください。
  • 多要素認証を有効にし、パスワードは共有・使い回しをしないでください。
  • 機密データは、公開リンクではなく招待による共有をご利用ください。
  • 退職・異動が生じた際は、速やかにアカウントの無効化・権限見直しを行ってください。

※ 本ページはお客様向けの概要説明です。記載の対策は継続的に強化・更新されます。実装の詳細は、模倣・悪用を避けるため公開していません。

Contact

安心して、蔵に預ける。

セキュリティに関するご質問、検証結果の開示のご依頼、導入のご相談を受け付けています。

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